2009-09-03

Flash CS3(CS4)とFlashDevelopの併用

FlashDevelopでASのコーディングをして、

Flash CS3(CS4)でパブリッシュする方法。



一応、動画でやり方が紹介されているのを見つけた。

http://www.trick7.com/blog/video/flashdevelop/



忘れるたびに動画を見るのは億劫なので、c⌒っ゚д゚)っφ メモメモ...



0. FlashDevelopを起動し、F10を押す。

[Plugins] - [ASCompletion] - [Flash IDE] - [Path To Flash IDE]の項目に、

Flash CS3(CS4)のPathが設定されていることを確認する。

設定されてなければ、自分でパスを設定する。



1. FlashDevelopの[Project] - [New Project ...]を選択。



2. ActionScript 3 - Flash IDE Projectを選択。

プロジェクト名、保存先を指定してOK。



3. 右側のプロジェクトタブからプロジェクト名を右クリックし、[Add] - [New Class...]

メインクラスを作成。

このとき、メインクラスはMovieClipをサブクラスとする必要があるので、

とりあえず、Sprite継承にしておく。



3. Flash CS3(CS4)を起動して、[ファイル] - [新規...]

Flashファイル(AS 3.0)を選択してOK。



4. flaファイルをプロジェクトファイルと同じ場所に保存。



5. flaドキュメントのプロパティ内の[ドキュメントクラス](CS4では[クラス]と表記されてる)

に先ほど作ったメインクラスを指定。







これだけで、FlashDevelopからF6キーを押すだけで、自動でFlash CS3(CS4)が立ち上がり、

CS側からパブリッシュしてくれる。



コーディングは、FlashDevelopの補完機能が便利でウマウマ。

また、FlashDevelopはフォルダに追加したasファイルも自動で認識してくれるので、

asのファイル管理もウマウマ。



CSだと、asファイル、flaファイルの切り替えが面倒で・・・。

ドキュメントクラスでメインクラス設定すれば、

CSのライブラリ内のオブジェクトも使えるし、

まさに理想的環境!





追記:

ちなみに、AIRの自動補完をしたい場合。



1. FlashDevelopの[Project] - [Properties...]を選択。



2. [Compiler Options] - [SWC Include Libraries]を選択。



3. 以下のパスを設定。

  CS3の場合: C:\Program Files\Adobe\Adobe Flash CS3\

                             ja\Configuration\ActionScript 3.0 AIR 1.0\Classes\playerglobal.swc

  CS4の場合:C:\Program Files\Adobe\Adobe Flash CS4\

                            Common\Configuration\ActionScript 3.0\AIR1.5\airglobal.swc



4. 一応再起動。



CS3,CS4でパスが違うから注意。

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