つまり,PHPの機能を拡張してくれるライブラリ.
今回はこの中でもDBクラスについて,紹介メモ.
PEAR::DBは,データベースに依存することなく,データベース接続をすることのできるライブラリ.
例えば,データベースに接続するとき(C言語で言えばfopen),
MySQL:
$db = mysql_connect(MySQLサーバ, ユーザ名, パスワード);
PosgreSQL:
$db = pg_connect(
"host=干す姪 port=ポート dbname=データベース user=ユーザ名 password=パスワード"
);
SGLite:
$db = sqlite_open(データベース, ファイルモード, エラーメッセージ保存用変数);
というようにバラバラになってしまう.
しかし,DBクラスを用いた場合,
require_once("DB.php");
$dsn = DBタイプ . '://' . ユーザー名 . ':' . パスワード
. '@' . ホスト名 . '/' . データベース名;
$db = DB::connect($dsn);
と書けば,上記のどのデータベースであっても,データベースに接続することが可能となる.
これは特に,サーバー移行するときなど,データベースが変わる可能性がある場合に有効.
さらに,
$db->quote(クォートしたい文字列);
でデータベースに合わせたクォートが可能.クォートはセキュリティ対策の基本なので,これは利用したいところ.
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