鬱です.
ゼミ前ってホントいやですね.
Imagineも大規模アップデートでいろいろと追加・変更があったので,
そろそろやりたい.
なんだかんだであまりにもブランクあけすぎた(あれwもしかして,一ヶ月オーバー?)ので,
さっさと復帰したい.
でも,ゼミ終わるまでは無理.
というかゼミが無理w
打ち合わせがもっと無理w
さて,研究の話.
論文の内容の概略.
Approximate Nearest Neighbors: Towards Removing the Cures of Dimensionality
この論文で初めてLSHが提案された.たぶん.
でも,LSH主体な訳ではなく,
あくまでε-NNS(ε-approximate Nearest Neighbor Search)
を解く提案手法の一部として紹介されている.
この論文では,ε-NNSを解くために,
ring-cover treesという新しいデータ構造を用いることで高速化を可能としている.
詳細は・・・しょーじきよくわかりません(ぉぃ
まあ,でも実際これは概略さえ知ってればいいか思う.
しかしながら,ring-cover treesを構成する上でpoint location問題
を解く必要がある.
ここで,point location問題とは,queryの点が含まれている領域を探索すること.
http://www.cs.sunysb.edu/~algorith/files/point-location.shtml
で,論文では,point location問題の解法として,2つの手法を挙げており,
そのうちの片方がLSHというわけ.
あと,どうやらこの手法には次元の削減にramdom projection(ランダム射影)
を用いているらしい.
最初,ただランダムに次元を選ぶようなので,
まあ,そういうもんか
と思っていたら,きちんとした理論展開があるらしい・・・.
「Johnson-Lindenstrauss補題」というらしいけど,
どうやらこれも使ってるみたい.
一応,確認しておくか.
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