2008-06-14

そろ環part1: Mac =FreeNX=> Ubuntu8.04

とりあえず,VNCからFreeNXへ以降しましょう.

Gigazineにつられますた.

どうやら,解像度を自由に変更することも可能.

しかも,全OSサポート(゚∀゚)キタコレ!!



Ubuntuでは専用リポジトリがあるので,それを追加してインストールすれば良いらしい.



あれ?・・・Ubuntu8.04は・・・

はい.ありませんと.

しかたなく,NOMACHINE社のNX Free Edition,Linux版のdebファイル(client, node, server)をDL.

(サーバ側)
sudo dpkg -i nxclient_3.2.0-9_x86_64.deb
sudo dpkg -i nxnode_3.2.0-10_x86_64.deb
sudo dpkg -i nxserver_3.2.0-13_x86_64.deb

この順番でインストールしないといけないという情報あり.

サーバ側なのにclientなんているんだろうか?

ついでに,クライアント側(Mac)のclientもDL.

Macなのでインストールは簡単.



ここから先は,他のサイト情報と微妙にディレクトリ構成が違ったり,

操作が違っていて困った.



まずDSAキーの登録.

(サーバ側)
/usr/NX/share/keys/server.id_dsa.key

をクライアント側にcspとか,USBメモリで渡す.

nxclientを立ち上げて,

Configure... => Generalタブ => Key... => Import

でキーファイルを登録.

Ubuntuの解説サイトでは,これについていっさい書かれていないサイトがあったりする.

他にも,キーファイルの場所違ったりとかo(`ω´*)oプンスカプンスカ!!



あとはGeneralにある必要な項目を入力または選択.

・Server - Host : IPを入力
・Desktop : Unix, GNOME, LANを選択
・Display : 自由にサイズを指定

あとは,サーバ側のユーザ,パスワードを入力してLogin!

��タ━━━━━━ヽ(゚∀゚)ノ ━━━━━━!!!!



あれ・・・おかしいな.できないよ.

日本語入力.



追加設定.

サーバ側で以下のファイルを作成.

(ファイル名はGNOME.sh)
#!/bin/bash

export LC_CTYPE=ja_JP.utf8
export XMODIFIERS=@im=SCIM
export QT_IM_MODULE=scim-bridge
export GTK_IM_MODULE=scim-bridge
export USE_XOPENIM=t
/usr/bin/scim -d &
/usr/bin/dbus-launch --exit-with-session gnome-session

/usr/NX/bin/に移動し権限変更.
sudo mv GNOME.sh /usr/NX/bin/
sudo chmod 755 /usr/NX/bin/*.sh

さらに,/usr/NX/etc/node.cfgを以下のように編集.
(変更前)
CommandStartGnome="/usr/bin/dbus-launch
--exit-with-session gnome-session"
(変更後)
CommandStartGnome="/usr/NX/bin/GNOME.sh"

変更後.再起動して確認.

以上!分かれば簡単なものでした.

微妙に内容違うけど参考にしたブログ.



http://ubuntu.livedoor.biz/archives/64622541.html



そこでは,nxserverコマンドでユーザ追加とかしてるけど,

うちのUbuntuさんは必要なかったよ.

というか,インストールしても

そんなコマンド使えなかったよ('A`)



それにしても,これ,使い心地とても良いですよ.

キーボードもマウスもほとんどラグがないし,

起動してから,自由にウインドウ変えて解像度変更できるし.

しかも,なんと!

Macキーボードとのキーバインドが!解決されている!

FreeNX.あなたが神か.



ちなみに,VNCはすでにログイン済みのアカウントをリモートするけど,

FreeNXはログインをクライアント側で管理してるので,

複数ユーザで同時ログイン可能.

感覚的には,VMWare使ってるのとほとんど変わりないくらい.

なのに,ssh的なリモートw

さすがはネ申

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